|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ F : [えふ] ファロー四徴(症) ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
SHIFT_ワード(シフト_ワード)とは、日産自動車の広告展開のことである。 全世界で日産自動車の広告活動を担当しているアメリカの広告代理店、TBWAによって開発された。 == 概要 == 2001年にカルロス・ゴーン社長が就任し、ブランドアイデンティティの確立を図るためにCIや企業フォント、車名フォント (NE-01) の一新が行われた。その際に日産自動車のタグラインが「SHIFT_the future」となった。これは日産自身が変わる、という表明であった。 「SHIFT_the future」は当初、日本独自のタグラインであり、海外では各地域で言語や環境が異なるため、SHIFT_以降には地域、車種によってさまざまな言葉が使われていた。 2004年秋に日本国内で、ムラーノ、フーガ、ティーダ、ラティオ、ラフェスタ、ノートの6車種を同時に発表し、その全車種に個別のSHIFT_ワードが制定された。その後、国内の車種についても、順次個別のSHIFT_ワードが設定された〔ただし商用車は全て統一でSHIFT_business〕ほか、さまざまなバリエーションのSHIFT_ワードが国内で制定された。なお、車種に制定されている個別のSHIFT_ワードはマイナーチェンジやフルモデルチェンジのタイミングで変更されることがあった。 その後、2008年をもってSHIFT_以下に様々な単語を用いることを順次中止し、全世界で「SHIFT_the way you move(クルマの可能性を、未来へ。)」に統一することになり、日本でも2008年11月11日にオンエアが開始されたエルグランドのCM「地上最高の空間(エスプレッソレザー)」篇から使用が開始され、11月19日にキューブがフルモデルチェンジされると同時に日本国内におけるSHIFT_ワードは全て「SHIFT_the way you move」に統一された。また、アメリカでも2009年1月3日の370Zの発売時から「SHIFT_the way you move」に統一した。 また、2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震を受け、当事国においては、2011年5月に放映が開始されてから2ヶ月間の企業CMには、「今こそ、モノづくりの底力を。」というキャッチフレーズに差し替えられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SHIFT ワード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|